category: 未選択
DATE : 2009/12/18 (Fri)
1/350 日本航空巡洋艦 最上
太平洋戦争の後半、索敵能力を強化した航空巡洋艦に改装されたのが日本海軍の最上です。15.5cm3連装砲塔5基を備える大型軽巡洋艦、最上型の1番艦として昭和10年7月に竣工。その後、ロンドン海軍軍縮条約が無効になると主砲を20.3cm連装砲塔に換装し、重巡洋艦となりました。大戦前半にはマレー上陸作戦やバタビア沖海戦で奮戦。そして昭和17年6月のミッドウェー海戦での損傷の修復工事を機会に航空巡洋艦に改装されることとなったのです。艦体後部に水上機11機を搭載できる航空甲板を設け、さらに25mm3連装機銃10基など対空防御力も増強。昭和18年5月、生まれ変わった最上は同年11月のラバウル空襲による中破を経て再び兵装を強化しました。その後、昭和19年6月のマリアナ沖海戦で索敵任務に出撃。続く10月のレイテ沖海戦にも参加しましたが、敵艦載機の攻撃で大破炎上。日本海軍が実質的な終焉を迎えたこの戦いで、最上もミンダナオ海に姿を消したのです。
DATE : 2009/12/18 (Fri)
1/350 日本航空巡洋艦 最上
太平洋戦争の後半、索敵能力を強化した航空巡洋艦に改装されたのが日本海軍の最上です。15.5cm3連装砲塔5基を備える大型軽巡洋艦、最上型の1番艦として昭和10年7月に竣工。その後、ロンドン海軍軍縮条約が無効になると主砲を20.3cm連装砲塔に換装し、重巡洋艦となりました。大戦前半にはマレー上陸作戦やバタビア沖海戦で奮戦。そして昭和17年6月のミッドウェー海戦での損傷の修復工事を機会に航空巡洋艦に改装されることとなったのです。艦体後部に水上機11機を搭載できる航空甲板を設け、さらに25mm3連装機銃10基など対空防御力も増強。昭和18年5月、生まれ変わった最上は同年11月のラバウル空襲による中破を経て再び兵装を強化しました。その後、昭和19年6月のマリアナ沖海戦で索敵任務に出撃。続く10月のレイテ沖海戦にも参加しましたが、敵艦載機の攻撃で大破炎上。日本海軍が実質的な終焉を迎えたこの戦いで、最上もミンダナオ海に姿を消したのです。
category: 未選択
DATE : 2009/12/16 (Wed)
1/350 アオシマ 重巡洋艦妙高
開戦当初「妙高」は「羽黒」「那智」とともに第5戦隊を編成し、第二艦隊主力より分派され、南フィリピン攻略作戦に従事しました。翌年1月、ダバオでB17の爆撃を受け、第2砲塔に被弾。この修理のため内地に帰投し佐世保工廠で修理をおこないますが、この時艦橋トップに防空指揮所を新設しています。2月20日に出渠したのち、ジャワ攻略作戦を支援していた「足柄」と合流して行動をともにしました。「妙高」を欠いていた第5戦隊の「那智」と「羽黒」は2月27日にスラバヤ沖で米・英・蘭の連合軍艦隊と会敵、砲雷戦の結果オランダ軽巡「デ・ロイテル」と「ジャワ」、駆逐艦「コルテネール」、英駆逐艦「エレクトラ」を砲・雷撃で撃沈し、2日後、脱出を図った英里巡「エクゼター」を追撃の途中、駆けつけた「妙高」は「足柄」とともに挟み撃ちをし、「エクゼター」と護衛の駆逐艦「ホーブ」を撃沈しました。4月10日の兵力再編成により、「妙高」と「羽黒」は新編第5戦隊となり、ボートモレスビー攻略の南海支隊を警戒するためラバウルに前進、珊瑚海海戦には第5航空戦隊とともに参加しています。ミッドウェー海戦では、第二艦隊旗艦「愛宕」の指揮下、攻略部隊として参加しましたが、作戦中止に伴い内地に帰投しました。終戦後に撮影された姿では、主砲測距蟻のサイティングフードが大型化して対空測距を可能とし、艦橋後部、1番煙突両舷の旧探照灯台付近には大型の機銃スポンソンが追加されているなどの改造が加えられています。このあと英軍に接収された「妙高」は昭和21年7月8日にマラッカ海峡で海没処分となり、姿を消しました。
DATE : 2009/12/16 (Wed)
1/350 アオシマ 重巡洋艦妙高
開戦当初「妙高」は「羽黒」「那智」とともに第5戦隊を編成し、第二艦隊主力より分派され、南フィリピン攻略作戦に従事しました。翌年1月、ダバオでB17の爆撃を受け、第2砲塔に被弾。この修理のため内地に帰投し佐世保工廠で修理をおこないますが、この時艦橋トップに防空指揮所を新設しています。2月20日に出渠したのち、ジャワ攻略作戦を支援していた「足柄」と合流して行動をともにしました。「妙高」を欠いていた第5戦隊の「那智」と「羽黒」は2月27日にスラバヤ沖で米・英・蘭の連合軍艦隊と会敵、砲雷戦の結果オランダ軽巡「デ・ロイテル」と「ジャワ」、駆逐艦「コルテネール」、英駆逐艦「エレクトラ」を砲・雷撃で撃沈し、2日後、脱出を図った英里巡「エクゼター」を追撃の途中、駆けつけた「妙高」は「足柄」とともに挟み撃ちをし、「エクゼター」と護衛の駆逐艦「ホーブ」を撃沈しました。4月10日の兵力再編成により、「妙高」と「羽黒」は新編第5戦隊となり、ボートモレスビー攻略の南海支隊を警戒するためラバウルに前進、珊瑚海海戦には第5航空戦隊とともに参加しています。ミッドウェー海戦では、第二艦隊旗艦「愛宕」の指揮下、攻略部隊として参加しましたが、作戦中止に伴い内地に帰投しました。終戦後に撮影された姿では、主砲測距蟻のサイティングフードが大型化して対空測距を可能とし、艦橋後部、1番煙突両舷の旧探照灯台付近には大型の機銃スポンソンが追加されているなどの改造が加えられています。このあと英軍に接収された「妙高」は昭和21年7月8日にマラッカ海峡で海没処分となり、姿を消しました。
category: 未選択
DATE : 2009/12/15 (Tue)
1/350 タミヤ アメリカ戦艦 ニュージャージー
戦艦大和に対抗して登場、1948年の退役後2度に渡って現役復帰、さらに1981年の海軍力増強計画で3度目の現役復帰を果たした戦艦ニュージャージーのディスプレイ専用プラスチックモデル組み立てキットです。モデルはこの近代化改装後の姿を再現。塔型の艦橋やクリッパー型艦首など迫力ある仕上がりが楽しめます。そして最大のポイントはトマホーク発射機やハープーン発射機、バルカン・ファランクス、チャフ発射機など新鋭兵装の数々。大艦巨砲主義の雰囲気を残す三連装40cm主砲と共にこのベテラン艦の歴史も伝わります。SH-60Bヘリコプター2機や展示台、艦名プレート付き。
DATE : 2009/12/15 (Tue)
1/350 タミヤ アメリカ戦艦 ニュージャージー
戦艦大和に対抗して登場、1948年の退役後2度に渡って現役復帰、さらに1981年の海軍力増強計画で3度目の現役復帰を果たした戦艦ニュージャージーのディスプレイ専用プラスチックモデル組み立てキットです。モデルはこの近代化改装後の姿を再現。塔型の艦橋やクリッパー型艦首など迫力ある仕上がりが楽しめます。そして最大のポイントはトマホーク発射機やハープーン発射機、バルカン・ファランクス、チャフ発射機など新鋭兵装の数々。大艦巨砲主義の雰囲気を残す三連装40cm主砲と共にこのベテラン艦の歴史も伝わります。SH-60Bヘリコプター2機や展示台、艦名プレート付き。
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